ワインの充実が嬉しい@スペイン館 Tapas Bar(4)

気の利いたつまみで気軽に一杯楽しめるのが スペイン館のTapas Bar。つまみはいいのに ワインの選択肢がない・・・とボヤいていた頃もありましたが 状況は好転。ワイン専用のメニューもでき ボトルワインの選択肢が増えました(パチパチパチ)。

   つくづく 万博はナマモノ・・・と実感。こちらに限らず 会場内のかなりの割合のレストランが
   ここ1ヶ月で次々とメニュー構成を変えてきています。
   より充実した内容に進化しているところが少なくなく 食べ歩き甲斐があります!


この日のラインナップは 赤・白・スパークリングあわせて20種類。赤はナバラ・リオハ・ベネデスのものを中心に11銘柄が揃っていました。


d0035716_8163876.jpg ●Beronia Crianza 2001(¥5400)
リオハのテンプラニーニョ主体のワイン。色は濃い目の紫色で樽香が豊かでチェリーのようなフルーツの果実味があり タンニンがしっかりとした若い割には熟成感のある力強いワインです。以前は ワインを頼んでもガラスのコップがコロンと出されたのですが、ワインに合わせたグラスも用意してくれるようになりました。嬉しい。

d0035716_8174138.jpgこちらのワインは イベリコ豚の生ハムにあわせたセレクト。互いの個性の強さを引き立てあう 気の強いカップルという感じ。これはこれで好相性。

お店のスタッフの女性は 「生ハムと合わせるなら 樽香のしっかりしたものもいいですけれど フルーティーな香りのものと合わせても面白いですよ・・」と
●Coto de Imaz Reserba 1999(¥6000)も薦めてくれました。
塩気の強いハムとフルーツは おなじみの組合せ。こちらの方がより軽やかに楽しめそうですね。お互いの良さを穏やかに引き立てあう感じなのかしら。ちょっと興味があります。これから暑さと湿気が増してくると そういう組合せの方が楽しめるかもしれませんね。・・・ワインが残っていれば 今度試してみたいと思っています。


d0035716_8172058.jpg●Del Puert 1/10 Almacenista ¥1200
酔っ払い状態で書いたメモを解読すると 多分こういう名前のSherryです。(エエ加減でスミマセン。近く再調査してまいります)他のシェリーが一杯¥500。値段と旨さは 見事なばかりに比例しておりました。
色は琥珀色。熟した果物の甘みを凝縮させたような豊かな香りとドライフルーツを齧ったような味の熟成感・凝縮感を感じさせる厚みのあるシェリーです。
シェリーというときりっとした美味しさ・・・というイメージがありますが、樽熟成されることによってアルコールの刺々しさが消え とてもまろやかな口当たり。すっと飲めてしまいます。年代モノのウィスキーを飲むような感覚。旨いです。イベリコ豚の脂と溶け合う感じもなかなか素敵です。美味しすぎて すっかりいい気分になり過ぎるのが難。

・・・・スペイン料理の力強さを味わった一夜でした。


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Tapas Bar での主なメニューと感想については
トップシェフの味を堪能@スペイン館「Tapas Bar」 (1)
生ハム&シェリーで至福の時を@スペイン館「Tapas Bar」(2) 
組合せの妙を堪能「マドリードの一口」@スペイン館「Tapas Bar」(3)
海のスイス=アストゥリアスを味わう@スペイン館「Tapas Bar」 (5) 
リオハを味わう@スペイン館「Tapas Bar」 (6)
ドン・キホーテ限定Menu@スペイン館「Tapas Bar」 (7) をご覧下さい。

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スペイン館のパビリオン内のイベントスペースでは スペイン国内の各自治州が週替りで登場し ビデオ紹介や民俗音楽のコンサートやフラメンコ公演、ワインのテイスティングなど趣向を凝らした次々と催されているのが魅力。スペインパビリオンのサイトでは情報がこまめに更新してあるのでお出かけ前に是非チェックを!

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Tapas Barで残念なのはホールスタッフの稚拙さ。・・・でも いちいち腹をたてることはヤメましょう。
ありがたいことに ワインやお料理について熟知している女性スタッフがお1人いらっしゃいます。
ワインやチーズについて質問したら 「少々お待ちください」の言葉のあとに 大抵彼女が現れます。
こちらの好みを伝えたら的確なアドバイスをして下さいますので ワインの選択に困ったら相談してみてはいかがでしょう。
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by expo-tabenomi | 2005-07-04 23:35 | ヨーロッパ
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