ちょっと甘いものが一口欲しくなったら ヨルダン館へ。 死海の浮遊体験申し込みカウンターの前に 1口サイズの焼き菓子を並べたテーブルが出ていて お茶目なヨルダン人のお兄さんが 「めっちゃ旨いよ~」と愛想を振りまいています。午前中は ヨルダン風のハーブパンManakish も売っているのですが 昼過ぎには売切れてしまうのでしょう。午後は Manakishの味を特徴付ける乾燥タイムとお菓子のみの販売となっています。
こちらで楽しむことができるのは ピスタチオ・カシューナッツ・クルミを使った一口サイズの焼き菓子で 全部で6種類あります。1個100円、2個200円というお手軽価格に気を良くして ついついあれもこれも・・・と味見してみたくなります。チュニジア のお菓子(1個¥300)に躊躇した人でも ここでならすんなり手が出るのではないかしら? 私のお気に入りは 菱形のピスタチオ入りのパイ ●バクラワ ピスタチオ 「バクラワ」は 甘い蜜に浸したパイ菓子のこと。アラブ系の国々で食べられるお菓子なんだそうです。フィロという薄くて何層にもなったパイにピスタチオをたっぷりはさんで 甘~いシロップに浸したバクロワは パイのサクサク感とピスタチオの香ばしさと甘さが後を引く一品。 お向かいのチュニジア のお菓子にも似ていますが 大雑把に言うと リンゴのタルトとアップルパイの違いみたいな感じかなぁ。(・・ヨルダンは後者ね) 食べ比べてみるのも面白いかも。 お腹がいっぱいなら お土産にいかがでしょう。大きな丸い缶入り詰め合わせ(¥2500)もありますが、7cm四方程のの四角い赤い箱に入った4個入り(¥400) 6個入り(¥600)のものの方が お値段的にも分量的にも適当かと。4個入りのものでも 「バクラワ・ピスタチオ」「クル・ウィシクル・カシューナッツ」「バスマ・クルミ」「フルマ・ピスタチオ」と違った味が 一通り楽しめます。お薦め。
by expo-tabenomi
| 2005-08-09 08:34
| ちょっと一息したいなら
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※Blog主=cat より※
愛・地球博の閉幕後はこの半年に出会った「美味しい」を私なりに総括しています。
料理の感想は ワイン、もしくはその他のお酒を飲むことを前提に書いてあります。 ですので アルコール類を飲まない方にとっては塩辛かったり、味が濃く感じる料理も多々あるかと思います。その辺の評価の違いがあることをご了承下さい。 人気blogランキングへ 検索
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