思い出に残る味4<Schweine Haxe>@ドイツ館

ドイツ館のレストランでは 洗練さとは無縁でしたが 素朴ながら郷土色豊かなドイツの地方料理をそのままの形で 食べさせてくれました。これはこれで とっても貴重なことですよね。

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●Schweine Haxe(シュバイネ ハクセ) 
万博会場を訪れて ハタから見ると酔狂としか思えない(・・・まぁ自分でも自覚はしていましたが) 各国のレストランめぐりをするきっかけとなったのが この料理との出会いでした。目の前にお皿が運ばれた時の衝撃は 今も鮮明に覚えています。

皿から溢れんばかりの骨付き肉のボリューム感と豪快さに 思わず目を奪われました。
お肉とは ドーンと大きくて分厚いもの・・・だったんですね(しみじみ) 

実は骨もかなりの太さなので 見た目程のボリューム感はないのですけれど 骨周りの肉はやっぱり美味しいですね。色良く焼き上げられた皮はカリッと香ばしく お肉はナイフをちょっといれるだけでほろほろと切り分けられる程に柔らかくてジューシー。それでいて適度な噛み応えもあって 肉の旨味を存分に味わえました。

万博の食べ納め行脚の締めくくりは このSchweine Haxeにしたかったんですけど あいにく閉幕直前は 品切れになっていました(涙) 並んだ時間が30分程度だったので 立ち直れましたけど これが スペイン並の待ち時間(2時間待ち)だったら・・・・ショックで倒れてたかもしれません(失笑) 


d0035716_23242636.jpg●Sauerbraten(ザウアーブラーテン)
私の万博の締め括りとなったのは ビネガーと赤ワインに漬け込んだ牛肉をじっくり煮込んだSauerbratenでした。塩気と脂っ気でインパクトのあるドイツ館の料理の中では 塩気も穏やかで 噛み締める毎にじわじわっと美味しさが後から染みてくる穏やかな味わいでした。

d0035716_23243837.jpg●ソーセージの盛り合せ 
皿からはみでんばかりのジャンボソーセージには カキーンと酸味が効いたザワークラフトが添えてありました。塩と脂がしっかりしているので 豚好きの私でも口休めに酸味が効いているものを口にするか Beerをガンガン飲まないと とてもじゃないけど食べ切れませんでした。一見食べやすそうなものが 実はそうではない典型。よい経験になりました。


外国館のレストランの中には 日本人の嗜好に合わせて 食べやすいようにアレンジをしているところが多々ある中 独自のスタイルを最後まで貫いていた点には 拍手を送ります。ある時期から とてつもない長蛇の列ができ すっかり敬遠気味だったのですが 意外と回転が早いレストランだったんですね。それに気付くのがあまりにも遅すぎました。
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by expo-tabenomi | 2005-10-04 23:46 | 思い出に残る味
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