昼下がりのPort Wine@ポルトガル館

Expoの楽しみの一つがつまみ食い。その国の香りのするものをちょっとだけ 味わってみたい・・・。そんな時に気軽にふらっと立ち寄れるのが ポルトガル館のBar。パビリオン出口にある小さなカウンターでは ポルトガルのCafeやBarではおなじみのお酒やスナックが気軽に楽しめます。

飲み物はビールもワインもありますが せっかくなら「ポルトガルの宝石」と称される●Port Wineをいただきたい。ポートは、とろりとした舌触り、芳醇な香り、深みのある甘さを味わうお酒。干し葡萄をお酒にしたような凝縮感が私は好きです。この独特の甘味は 醗酵途中でブランデーを加えて醗酵が止めることによって、天然の糖分が残って作り出されるのだとか。

こちらでは フルーティな味わいの樽熟成の短いポート(¥700) 熟成の長いリザーブポート(¥1000)がありますが ポート本来の美味しさを楽しむなら迷わず後者を。オークの樽でじっくりと熟成されたサンデマン社のTawny(トゥニー)は ポートにしては軽めな味わいですが 赤みのある琥珀色とまろやかな甘さに疲れも癒されます。これにブルーチーズがあったらサイコーなんですが これは別の機会にお試しを。

d0035716_22494774.jpgちょっと小腹がすいているなら 軽いスナックをつまみながら ポルトガルならではの爽やかな白ワイン●Vinho Verde(緑のワイン)をいただくのも手。カウンターで用意している一口サイズのおつまみの中でお薦めなのが ●Pasteis de Bacalhau(干しタラのコロッケ)
Bacalhau(塩漬けの干しタラ)は ポルトガルを代表する食材の1つで そのレシピは300種類以上もあるといわれる程ポピュラーな存在。ポテトとの相性の良さを生かしたお料理が多く このコロッケも CafeやBarでの定番中の定番。干しタラの塩気がほどよく効いて 冷めていても美味しく食べられます。大きさもお値段もお手頃なのが嬉しい。Vinho Verdeとの相性も◎

小さなカウンターに椅子が数席あるだけなので サクっと入ってさっと飲んで引き上げるがスマート。空いている時は ポルトガル人のお嬢さんと会話を楽しむも良し。ワインの違いなどを質問すると試飲させてくれることもあります。混んでいたらそのまま外へ。青空の下で飲む酒もまたいいもんです。

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カウンターが狭いし お酒はプラスチックの小さなカップで出てくるし 揚げ物は冷めているし・・・だなんてプリプリしてはいけません。売店の一角のこの狭い空間で長居をしようとか(よっぽど人が少なくてお姉ちゃんも暇そうな時は別ですが)腹を膨らまそうとか(コロッケは美味しいけれど1個で充分。揚物ばかり6つも8つも食べても平気な人は別ですが) そういうことを望むのは 無茶な話。

熱々のものを陶器のお皿で広いテーブルで食べたければ 別の選択肢があります。
コモン4には ルーマニア館・チェコ館・ウクライナ館・ポーランド館など安くて美味しいレストランがいくつもあるのですから。おつまみセット+ビールにかける予算で(¥2000)お腹もきっと脹れます。

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ポルトガル館のShopは 数や種類は決して多くないのですが 可愛い雑貨を揃えています。グニャグニャ曲がる定規や手触りの良い消しゴム、鶏の楊枝立てなど・・・ついつい手にとってみたくなるのは Port のせいだけではない・・・と思います。
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by expo-tabenomi | 2005-05-06 23:05 | ちょっと一息したいなら
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