カテゴリ:ヨーロッパ( 27 )

ポーランドレストラン<POLONEZ>のランチ

昨日の昼の12時半頃、ポーランドレストラン<POLONEZ>を再訪してみました。
オフィス街の一角とあって、お店から食事を終えたサラリーマンらしき人達がぞろぞろと出てきます。近所でお勤めの人も来ているみたいですね。店内はOLさんなど会社のお昼休みを利用しているお客さん、年配のご夫婦や外国人グループなどで賑わっています。

席に案内され、メニューを見ます。おぉ~。11:30~14:30は、ランチメニューを用意しています。メインのお料理にサラダ・スープ・パンがついたセットが5種類あり、価格は¥900~¥1500。プラス¥100~¥200で飲み物が、プラス¥150以上でアップルパイ・パン・ライスの追加もできるようになっています。私は、メインがロールキャベツのCセットをいただきました。
        d0035716_035323.jpgd0035716_0354223.jpgd0035716_0355182.jpg







●サラダ
キャベツ・ニンジン・セロリの入ったコールスローサラダでした。味がしっかりしみていて美味しい。サラダを食べている間に、スープ、ロールキャベツも揃いました。

●本日のスープ
きょうのスープは、オニオンスープ。玉葱の甘さを生かした優しい味わい。パンとチーズがトッピングしてあります。寒い日に熱々のスープは体が温まります。

●ロールキャベツ
マッシュポテトを囲むようにカットしたロールキャベツ3個が並べられ、トマトソースがかけてあります。盛付けがお洒落です。ロールキャベツの具は、豚肉・米・ハーブ。お肉やスープの旨味をたっぷり吸ったご飯が美味しい。酸味の効いたトマトソースとの相性も◎ ポーションは軽めです。

ランチ激戦区の伏見界隈においては、微妙な料金設定かもしれませんが、美味しいポーランド料理を気軽に楽しめる点は大いに魅力。セットメニューは、さっと出てくるので、仕事の合間の昼休みなどあまりゆっくり食事時間が取れないような時にも、立ち寄りやすいのでは?
もちろん、ポーランド料理をしっかり食べたい、色々試したい…なら、種類が豊富なグランドメニュからどうぞ。お昼過ぎなら、アップルパイと紅茶でTea Timeを過ごしても良さそう。その時の用途や気分に合わせて、色々と使い分けを楽しめればいいですね。

~ Lunch Menu ~
時 間:11:30-14:30
内 容:メインのお料理+サラダ+スープ+パンのセットメニュー(5種類)
      例) チキンサラダ or ポーランド風餃子 or ロールキャベツ(¥900)
        パンケーキ マッシュルームソースがけ(¥1100)
        本日の肉料理(¥1500) 
           
POLONEZ
住 所:名古屋市中区栄2-12-16  ヴィンコート白川1F 
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by expo-tabenomi | 2005-12-16 00:36 | ヨーロッパ

ポーランドレストラン<POLONEZ>の豚料理

<POLONEZ>は、愛・地球博のポーランド館レストランのスタッフが日本に残って伏見の名古屋市美術館の北側に開店したポーランド料理専門のレストランです。広々とした店内には、ポーランド館で見慣れた白木のテーブルセットと大きなカウンターがゆったりと配され、壁に埋め込まれた黄色や青色のライトや、カウンターを照らす赤いペンダントが、空間に彩りを添えています。

訪れたのは午後7時。カップルやグループ客など5組のお客さんが食事を楽しんでいました。窓側の席に座り、早速メニューを広げます。ピエロギ(ポーランド風水餃子)、ビゴス、プラツキ(ポテトパンケーキ)、キノコのスープ、豚のカツレツ等々お馴染みの料理に加わり、前菜には、鴨のテリーヌ、ニシンのサワークリーム、タルタル、主菜では、豚・牛・鴨・羊などを使った煮込み料理、鱒料理などがお目見えしました。思い出の味に浸るか、新しい味に挑戦するか、悩んだ末のオーダーは・・・d0035716_23394974.jpg
  *ニシンのサワークリーム
  *牛のタルタル
  *ポテトパンケーキ
  *羊のマリネ
  *豚のマリネ
  *ワイン 
ボトルワインは赤・白1種類ずつのみ。お酒の選択肢がないのはちょっと寂しい。お酒を頼むお客さんが増えたら少しは品揃えも少しは変わるかな?

最初に出てきたのは、前菜ではなく、私がメインに頼んだ「豚のマリネ」でした。あらら。お料理が出てくる順序がはちゃめちゃなのも万博からの流れ?とにかく出てきた皿からいただくしかなさそうです。

●豚のマリネ
d0035716_2340175.jpg沖縄料理の「ラフテー」のポーランドヴァージョンとも言えるお料理です。ウォッカとジンジャーでマリネしてから煮込んだ皮付き豚の塊に、グリルドポテトが添えてあります。豚は柔らかく煮込んであって、ゼラチン質の部分がとろっとろ。美味しいです。味も濃すぎることがなく、じんわりとした旨さ。豚をくまなく食べるポーランドならではのお料理です。

豚を一切れ食べたら、ニシンのマリネが出てきました。私が頼んだ料理ばかりがまとめて先に出てきてしまいました。かわいそうなので相棒にも少し食べさせてあげます。

d0035716_23401799.jpg●ニシンのサワークリーム
酢〆したニシンの切身に、ディルとレモン。それに、玉葱のスライスやレーズンの入った甘酸っぱいサワークリームがたっぷり添えてあります。こういう料理を見ると、北の国の料理だなぁと感じます。酢漬けとディルとサワークリームは良く合います。ライ麦パンが欲しくなります。


d0035716_2340291.jpg●羊のマリネ
続いて登場したのが 羊のマリネ。これは相棒のチョイス。下味をつけた羊の薄切り肉の煮込みに、ニョッキが添えてあります。美味しそう。




●プラツキ(ポテトパンケーキ)
d0035716_23403944.jpgこれは、会場内で気に入っていたお料理。ポーションが控えめになっているのが嬉しい。これだけでお腹が一杯に脹れてしまう・・・なんてことはないので、これなら2人でも気軽に頼めます。この日出されたのは、「サククサク」いうより「ふっくら柔らか仕上げ」のもの。それでも香ばしい香りとポテトの甘さを味わうことができました。

最後の最後に出てきたのが タルタルでした。
d0035716_23405252.jpg●牛のタルタル
これも相棒のチョイス。スプーンできれいに模って三方に盛り付けた牛のミンチの中央に卵黄がちょこん。これにライ麦パンが添えてあります。まぜまぜしながらいただきます。お肉の旨味と卵黄のネットリ感が絡み合って、良い感じ。

d0035716_2341213.jpgOpen間もないとあって、食後のデザート(アップルパイ)とコーヒーをサービスしてくれました。万博中、いつもカウンターテーブルに山盛りになっていたのを思い出しました。甘さを控えた素朴な美味しさです。
店内の他のテーブルからも、「万博の時は・・」というような声が聞こえ、皆さんお食事を楽しみながら、万博の思い出話に花を咲かせていたようです。

お料理の味は良く、ポーションも、前菜やスープなどは、控えめに抑えてあるので、1人で3品程度を頼んでも、無理なく楽しむことができそうです。2人で訪れても色々なメニューを試すことができるようになったのが、嬉しいです。
d0035716_23411386.jpgスタッフのポーランド人のお嬢さんやお兄さんは、日本語が頼りなく、少し込み入った話になると英語を交えないと通じない場合もありますが、大して不自由は感じませんでした。開店間もないとあって、お料理を出す順序とかタイミングについてまで気を配る余裕もなさそうで、こちらについては少々不安を感じました。「万博」という会場にあるレストランでは、ご愛嬌の範囲内のことですが、今度はお食事そのものを楽しみに皆さんがいらっしゃる訳で・・・。出てくる料理の順序がはちゃめちゃでは万博リピーターにしか理解されないお店になってしまうのでは?と余計な心配をしてしまいます。味がいいだけにもったいない!日曜の夜9時で客1組・・・というこの日の晩のことを懐かしく思えるような賑わいが、1日でも早く訪れることを願っています。ポーランド料理のファンの一人として。
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by expo-tabenomi | 2005-12-05 23:44 | ヨーロッパ

ポーランドレストラン<POLONEZ>12/3に予定通りOpen

ポーランドレストランが、12/3にOpenと新聞の記事で見たものの、問合せ先とある電話番号にかけても全然繋がらないので、大須界隈で買物をしていた相棒に様子を見てきてもらいました。
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ご安心ください。ちゃんとOpenしていたようです。お店は開いていました。中途半端な時間帯だったせいか、お客さんの入りはちょっと寂しい感じだったようです。・・・しかし、開店日にこの状態(^^ゝ ・・・先行きに不安を感じるのは、私が単に心配性なだけだとよいのですが。
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表の貼り紙をよくよく見ると、お店の電話番号が、新聞に掲載していた番号と微妙に違います。
あぁ~ん?電話をかけてみたけど出ないから、行くのやめとこう。Openがまた遅れたのかもっしれないし・・・と思った人もいるかもしれません。だったとしたら罪深いぞA新聞。開店日は混むからって敬遠した人もいるかもしれないので、明日は大盛況になっているかも?! 明日の様子がどうにもこうにも気になります。・・・これは行かねばなるまいか(^^) 
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by expo-tabenomi | 2005-12-03 17:33 | ヨーロッパ

ポーランドレストラン<POLONEZ>Openに向け着々と・・・

ポーランド館レストラン「POLONEZ」が名古屋の白川公園のそばにOpenするらしい・・・・という話。Open予定日が当初の8月末から、10月末、11月末・・・と繰り延べされてきました。
一体どうなっているのかしらん・・・と昨日のお昼に様子を見に行って来ました。
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携帯電話のカメラで撮った映像なのでわかりにくいかもしれませんが、外観はほぼ仕上がった模様。ポーランド館の外観を覆っていた素材に青色で「Polonez Restaurant」の文字を配した看板を掲げたガラス張りの明るい雰囲気のお店です。内装の工事はまだ残っているようで、訪れた時はちょうど壁塗りの作業が行われていてました。すでに店内に椅子やテーブルが入っていますので、素人目には完成までそう時間がかからないように思えました。なんとか年内にはOpenにこぎつけられるのではないかしら・・・そんな淡い期待を抱いてしまいました。

レストランの場所は 名古屋・伏見の名古屋市美術館のすぐ北側にある ヴィンコート白川というビルの1階。伏見5番出口を直進して最初の通りを左折したら 少し先の左手に見えてくるかと思います。駅からのアクセスは良い割には ちょっと隠れ家的な場所です。お店の前の白川公園は、ちょうど紅葉がきれい。その風景は、万博期間中ポーランド館で何度も見た晩秋のポーランドの公園の映像を思い出させます。どこか似た雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。

ポーランド料理はじっくりと煮込んで味を深めた素朴な家庭料理が中心です。寒さで冷えた身体を温めてくれるお料理が多く、これからの時期にいただくのにぴったり。名古屋の冬の訪れとともに、お店のドアも開かれることでしょう。どんなメニューを用意して迎えてくれるのか・・とても楽しみです。

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~ ポーランドレストラン POLONEZ(ポロネーズ) 情報 ~
住 所: 名古屋市中区栄2-12-16  ヴィンコート白川1F 
H  P: http://www.polonez.jp/ 
電 話:052-221-5259
   最寄駅:地下鉄「伏見」駅  5番出口より徒歩5分 名古屋市美術館の北側

++
愛・地球博開催中に ポーランド館併設レストラン<POLONEZ>で楽んだ主なメニューについては
しみじみと味わうZupa Grzybowa@ポーランド館 POLONEZ(1)  
テラス席で夕涼み@ポーランド館 POLONEZ(2)
豚が主役のロールキャベツGlabki@ポーランド館 POLONEZ(3)をご覧下さい。
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by expo-tabenomi | 2005-12-01 12:01 | ヨーロッパ

ドン・キホーテ週間限定Menu@Tapas Bar スペイン館(7)

万博もあと1週間。入場者数が20万人ベースが平均となると食べ納めも楽じゃありません。
スペイン館のTapas bar は 1~2時間待ちが当たり前状態になっています。夜の部は 17時半には 受付終了になることもありますので こちらでお食事をされたい方は 注意が必要です。 

・・・そんな正気の沙汰とは思えない状況下 9/19(祝)から始った ドン・キホーテ週間限定メニューを試してきました。

d0035716_22511774.jpg●ドン・キホーテ週間スペシャルメニュー ¥2000
 レンズマメのガチャス(おかゆ)
 真鱈のグリーンプレート
 レチェ・フリータとシナモンアイス チョコレートソース
   べスティーニョスの蜂蜜がけ    の3品構成になっています。


d0035716_22503662.jpg*レンズマメのガチャス(おかゆ)
レンズマメのスープに生クリームとミントの葉がトッピングされています。
豆の旨味と甘みを生かした味わい。ハーブ香が独特の風味を醸し出しています。


d0035716_23273490.jpg*真鱈のグリーンプレート
茹でたじゃが芋の上に 蒸した鱈にオリーブペーストと水菜をトッピングしたものが添えてあります。鱈とじゃが芋は定番の組合せ。見た目はお洒落ですけど 味わいは 良くも悪くも田舎臭さが残ります。


*レチェ・フリータとシナモンアイス チョコレートソースと べスティーニョスの蜂蜜がけd0035716_22522450.jpg  限定メニューの難点は デザートも一緒に出てきてしまうので デザートから食べ始めなくてはならないことです。でないと アイスやシャーベットは溶けてしまいますから(数回経験済み) 今回のデザートは なかなか秀逸でございました。シナモンの香りを封じ込めた甘さを控えたアイスクリームに 濃厚なチョコレートと 香り豊かな蜂蜜が甘みを添えた大人の味のデザート。

会期中 数回に渡って楽しませてくれたTapas Barのスペシャル限定メニュー。スペイン料理のバリエーションの豊かさ、繊細さなど 毎回 驚きと発見がある楽しいメニュー構成でした。いつかは 本場スペインへ・・。


+
ドン・キホーテ限定スペシャルメニュー が楽しめるのは・・・ 
  日時:9/21(水)まで 
  場所:スペイン館 Tapas Bar 
  時間:13:00-15:00 18:00-20:00 
  料金:¥2000


++
Tapas Bar での主なメニューと感想については
トップシェフの味を堪能@スペイン館「Tapas Bar」 (1)
生ハム&シェリーで至福の時を@スペイン館「Tapas Bar」(2)
組合せの妙を堪能「マドリードの一口」@スペイン館「Tapas Bar」(3) (1回目の限定メニュー)
ワインの充実が嬉しい@スペイン館「Tapas Bar」(4) 
海のスイス=アストゥリアスを味わう@スペイン館「Tapas Bar」 (5) (2回目の限定メニュー)
リオハを味わう@スペイン館「Tapas Bar」 (6)(3回目の限定メニュー)
をご覧下さい。
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by expo-tabenomi | 2005-09-19 23:34 | ヨーロッパ

最終日限定メニュー@フランス館レストラン

万博の閉幕まで いよいよ残り1週間となりました。前日の18時半くらいからゲート前に並び始める人も出る程のヒートアップぶりに これまでに蓄積したノウハウが全く通用しない世界になっているようです。人気の企業館狙いの人にとってはもちろんですが 外国館でのんびり食事やイベントや買物を楽しもう・・・という人にも余波が広がっています。なにせ開門と同時に人気レストランの前には早々と行列が出来てしまいますし、パビリオンによっては クレジットカードを使えなくしてしまったところもあるからです。お金の処理の問題なんでしょうか?現金onlyに切り替わったところもあります。最後に雑貨やアクセサリー、化粧品をまとめ買いしよう・・と考えている方は 要注意です。

私の懸案事項は 最後の食事をどこでするか・・・だったります。フランス館レストランでは 万博最終日限定のスペシャルメニュー(¥12000)が楽しめるようです。こちらのレストランは要予約ですので 最後は ゆったりこちらで過ごす・・・というのも手かもしれませんね。


~万博最終日限定メニュー~
Soupe de povron facon cocktail
 パプリカの冷静スープ EXPOカクテル風

Millefeuille de bar marine aux framboises et a la menthe
 鰯のマリネ、ミルフィーユ仕立て ミント風味のフランボワーズ

Filet de dorade, chutney de pomme,courgette et aubeigine,jus noisette et orange
 真鯛のポワレ オレンジ風味のノワゼットオイルのジュ リンゴと二種野菜のチャツネ添え

Cote d'agneau poelees,mijotee de legumes fumes et jus truffe
 骨付き仔羊の背肉のポワレ トリュフ風味のジュ

Plateau de fromages francais
 フレッシュチーズの盛り合せ

Declinason aoutur de la figue
 無花果

Cafe et mignardises
 コーヒーと小菓子

 ※グラスで キールロワイヤル、白ワイン、赤ワイン 各1杯づつが付いています

 場所:フランス館レストラン
 料金:¥12000
 日時:9月25日のみ
 営業:1130-2000
 予約:0561-63-4462
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by expo-tabenomi | 2005-09-18 12:23 | ヨーロッパ

リオハを味わう@スペイン館 Tapas Bar (6)

d0035716_22372362.jpg●ラ・リオハ週間スペシャルメニュー ¥2000
スペインのワインと言えば 「リオハ」です。ラ・リオハ州 は スペインを代表するワインの醸造地で エブロ河流域の肥沃な土地に広がる葡萄畑で作られるワインは 世界的に有名です。
「ラ・リオハ」週間のスペシャルメニューには リオハ産のグラスワインが付いた4品の構成。どのお料理にも赤ワインがをふんだんに使ってあります。用意されたワインは Vina Grajera Tinto Reserva 2001 Victor Fernandez Pinedo
センシベル種(テンプラニーニョ)のぶどうをアメリカン・オ-ク樽で1年以上熟成させた赤ワインで 若い割には渋みのあるしっかりとした味わい。牛の赤ワインの煮込みとよく合います。


d0035716_94444.jpg*リオハ産チョリソとポテトのクリームスープ
リオハ特産のチョリソとポテトを使ったお料理では 
TORTILLA DE PATATA CON CHORIZO(チョリソ入りポテトのトルティーリャ) が有名ですが ちょっと変化球できました。ポテトを裏ごししたスープにチョリソの旨味が染み渡り、ピリっとした辛さがアクセントになっています。最初にポテトの甘みが来て 後からチョリソの旨味、さいごにほんのりと辛さが残ります。見た目の派手さはありませんが じんわりと後を引く味です。好みの味です。グラスワインとチョリソの相性も◎ 幸せ。 
 

d0035716_1052474.jpg*牛ほほ肉のリオハ産赤ワイン煮込み
これは 定番ですね。トマトを使わず 赤ワインだけでじっくり煮込んだ牛肉は ワインの凝縮された旨味や渋みをしっかり吸い込みながら ほろりと崩れるまで良く煮込んであります。これは美味しいですね。煮込む時に使うワインの違いなんでしょうか。旨味の広がり方が違います。塩気が穏やか。肉の旨さをじっくり大事に味わいます。


d0035716_946984.jpg*リオハ産赤ワインのシャーベット
桃の産地としても有名なリオハ。賽の目にカットした桃のコンポートにシャリシャリの赤ワインシャーベットが盛られた 涼しげな一品です。桃は 桃本来の爽やかな酸味とほんのりとした甘さを生かした仕上げで シャーベットも甘さを控え 赤ワインの果実味を生かしたすっきりした美味しさ。食後の〆には◎ 


d0035716_9463261.jpg●Torres Nerola 2002 Monastrell Syrah Catalunya  ¥4800
今回選んだのが Torres社率いるミゲル・トーレス氏の愛娘ミレイア女史が初めて総責任者になってつくったワインが Torres Nerolaです。「Nerola」とは 地中海にあったとされる伝説の楽園の名前で 不死の力を与える果物が実っていたと伝えられています。
シラー種を主体としたワインで 色は濃く、果実味が豊かなワインです。シラーらしく スパイシーなタンニンが持ち味ですが なめらかな柔らかい味わいがこのワインの特徴。好み。ワインのもつ果実味と イベリコ豚の生ハムの脂が織り成すハーモニーも素晴らしい。薦めてくれたスタッフに感謝。


会期中 数回に渡って楽しませてくれている Tapas Barのスペシャル限定メニュー。閉幕かでの1ヶ月間に 企画される可能性があるとすれば カタルーニャ週間(9/5~)あたりではないでしょうか?。カタルーニャ には ミシュランの3つ星レストランもあるなど ワインや食文化でも有名。「食」については 結構 力を入れてくるのではないか?と読んでいます。 最後に おぉ~!!!っと言わせるものを出してくるのではないかって 勝手に期待しているのですが さて どうでしょう。


++
Tapas Bar での主なメニューと感想については
トップシェフの味を堪能@スペイン館「Tapas Bar」 (1)
生ハム&シェリーで至福の時を@スペイン館「Tapas Bar」(2)
組合せの妙を堪能「マドリードの一口」@スペイン館「Tapas Bar」(3) (1回目の限定メニュー)
ワインの充実が嬉しい@スペイン館「Tapas Bar」(4) 
海のスイス=アストゥリアスを味わう@スペイン館「Tapas Bar」 (5) (2回目の限定メニュー)
ドン・キホーテ限定Menu@スペイン館「Tapas Bar」 (7) (3回目の限定メニュー) 
をご覧下さい。
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by expo-tabenomi | 2005-08-21 09:56 | ヨーロッパ

Special Diner @フランス館 Signe Par Guy Martin

EXPO会場内で一番快適に食事が楽しめるレストランは?と聞かれたら 迷わずこたえるのが 
ここ フランスパビリオンレストラン Sing Par Guy Martin です。
開幕以来 毎月25日にMenuが変わる毎に訪れていますので リピ率の高さもトップクラス。

Guy Martin の料理は 大阪のLe Pont De Cielで 料理のクオリティーの高さを経験済みでしたので 今回EXPOで どんなことをしてくるのかとても楽しみにしていました。Menuに派手さはありませんが 出される料理はそれなりに驚きを秘めていますし フロマージュの状態も素晴らしく これらと相性の良い手頃な価格のワインも揃えています。茶目っ気のあるフランス人メートルとのやりとりも遊び心を満たしてくれるもので 結果的にコスパが高いレストランのように思います。

予算的には 食前酒で始まり アラカルトで前菜・メインの2皿をいただいてから フロマージュ・デザート・食後酒・エスプレッソまでゆっくり楽しんで 2人でだいたい2万円台でしょうか。これにワインのお値段がプラスされる感じです。ワインも適当な予算でそれなりに選択肢がありますし 予算と好みをきちんと伝えれば あとはメートルが適当なものを選んでくれるでしょう。

今回は このSing Par Guy Martin から嬉しいニュースを。
閉幕が迫った来月の週末に フランスの本店 Le Grand Vefour  により近い形でのデギュスタシオンコースが楽しめるスペシャルディナーを企画しているそうです。気になるその内容は・・・

アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・フロマージュ・デザートのコースになっていて
全てのお料理に合わせて選んだグラスワインをつけた場合が ¥30000
グラスシャンパンだけついて ワインはお好みのボトルをオーダーする場合は ¥20000
ちなみにグラスシャンパンは Comtes de Champagne Blanc de Blanc (TAITTINGER 社) のものだそうです。今回は メートル選りすぐりのワインと料理との相性の妙をたっぷり楽しみたいところです。もちろん要予約。当日はお洒落して出かけたいですね。

  日時:2005年9月11日(日) 17:30-19:00 スタート
  料金:1人¥20000(グラスシャンパン・エビアンのみ)
      1人¥30000(ワイン付)
  人数:限定60名 要予約 (予約は2名以上から受付)・・残8席(8/17夜現在)
  備考: ドレスコード (男性はジャケット着用)


++
9月のMenuは 最後ということがあって 力が入っているとのこと。最終の3日間は サプライズMenuが登場するかも・・・という情報もアリ。9月のフランス館には 期待大。・・・という訳で あと3回は 足を運びたいところです。これまでの料理の感想については 後日また。
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by expo-tabenomi | 2005-08-18 16:07 | ヨーロッパ

海のスイス=アストゥリアスを味わう@スペイン館 Tapas Bar(5)

今回の目的は 「アストゥリアス週間限定メニュー」です。「スペイン王朝発祥の地」としても知られる アストゥリアス は  スペイン北部のカンタブリア海に面した海岸沿いに東西に広がる地域で 荒っぽい海岸線とヨーロッパ連峰に挟まれた複雑な地形から 「海のスイス」とも呼ばれています。


d0035716_8482186.jpg●アストゥリアス2005を味わう ¥2000
2004年のアストゥリア料理最優秀賞を受賞した新進気鋭のシェフ「セルヒオ・ラマ・リヒャール」氏による創作料理。スープ・冷菜・温菜・デザートの4品で構成されています。
量が少ないって文句が多いのでしょうか? オーダー時にバイト君たちが しきりに「これ一品で お腹がいっぱいになるような分量ではありませんが よろしいですか?」  と念を押すのが印象的。


*トルトに入ったナランコ山の野菜サラダ・シードルのミストドレッシング
d0035716_8483682.jpgトウモロコシの粉を練って焼き上げたトルトに、ハーブを添えて甘酸っぱいシードルのドレッシングがかかっています。トルトは イタリアの焼きポレンタに似ています。表面は香ばしく 中は滑らかでもちもちっとしたお餅のような食感。直径5cm程の上品な大きさなのがいいですね。この大きさだからじっくり味わっていただけます。甘酸っぱいソースでよそ行きな姿に仕上がっていますが 多分 本場ではこれの5倍はあるものが ドコドカドカって皿に盛られているんじゃないかしら。


d0035716_8485244.jpg*アストゥリアス
山と海に囲まれたアストゥリアス地方特有の食材を用いたお料理。海の幸(小エビ・アンチョビー)と山の幸(モルシーリャ)を夏野菜(ズッキーニ・パプリカ)とまろやかな酸味のヴィナグレットソースでまとめています。
薄くスライスしてカリッとさせたモルシーリャ(血のソーセージ)が酸味と良く合います。


d0035716_849686.jpg*ミニエリョスの野生きのことガモネドチーズの流れるシンフォニー
きのこが入ったジャガイモの冷製スープにガモネドチーズの串刺しが添えてあります。スープは芋の甘みを生かした優しい素朴な味わい。穏やかなきのこの香りも楽しめます。
ガモネドチーズは 牛・山羊・羊の3種類のミルクで作ったアストゥリア地方のセミハードチーズ。ミルクの甘味が穏やかに広がり ほのかにナッツの風味を感じます。食感はグラノパダーノに似ているかな。きょうのチーズの中では これが一番。


d0035716_8494944.jpg*アロス・コン・レチェとレッドフルーツゼリーのメロディー
アロス・コン・レチェはお米を牛乳で似たデザート。滑らかに漉してあるので プティングというよりは ポタージュのよう。ほんのりとした米の甘さが楽しめるデザートです。グラスの底に赤い木の実のフルーツのゼリーがあります。混ぜて食べると美味しい。


d0035716_850452.jpg●Coto de Imaz reserva 1999 ¥6000
リオハのオイヨン村にあるエルコト社で卓越した収穫年のみに作られるというテンプラニーニョ種100%のワイン。色は木苺系の赤味がしっかりしていて、香りはフルーティーで華やか。まろやかな熟成感があり 木イチゴ系の果実味が豊かなエレガントなワイン。Beronia Crianza のような力強さのあるワインとは 対象的な美味しさです。結構好み。
ワインリストは先回と変わらず。手頃な値段でそれなりのレベルの味をで楽しめるコスパの高いものを揃えています。ワインを楽しむならスペインのTapas Bar かイタリアのBarかな。(フランスは別格)

d0035716_8502418.jpg●Pinchos ¥1800
アボガドペースト&ホワイトアスパラ、スペイン風オムレツ、エビ&カニ、トマトの煮込みの4種類のピンチョスに ガスパチョとグリーンサラダがセットになっています。
ガスパチョは 野菜の冷製スープ。暑さで疲れた胃に 野菜の滋味がしみ渡ります。味の決め手は オリーブオイルでしょうか。野菜の味はもちろんですが オリーブオイルの良し悪しが仕上がりを大きく左右しそうです。
ピンチョスでは アボガドペーストがホワイトアスパラの甘味を引き出して美味しい。これが一番好き。ジャガイモ入りのスペインオムレツは プレーンで素朴な美味しさ。トマトの煮込みは 酸味のしっかりしたトマトを煮込んださっぱりとした仕上がり。ドライトマトの旨味との対比が面白い。エビ&カニは想像通りの味。悪くはないけれど 驚きもない。ワインのつまみにはちょうどいい分量。


d0035716_8501488.jpg●チーズの盛り合わせ ¥1600
マンチェゴ・カブラレス・イディアサバルと先回と同じラインナップ・・・なのですが 冷蔵庫から出して切り立て・・という按配。しばらく時間をおいてもトロける気配ナシ。どうやら冷蔵庫でカラッカラに乾燥してしまったとしか思えません。管理状態があまりよろしくないようです。美味しかったチーズだっただけに ちょっと残念。 


アストゥリアセットは 先回のマドリード週間の時のような衝撃こそありませんでしたが、ひとつひとつの料理は小さいながらも アストゥリア特有の郷土料理のエッセンスが盛り込まれ そこに暮らす人々の日常の食卓が見えてくるような面白さがありました。田舎料理を無理矢理よそゆきに仕立てた感がしないでもないですが 分量に圧倒されることなく 胃袋的にも気持ち的にも余裕をもって 色々な味を楽しめるのがこのセットメニューの魅力かな。スペイン各地の特色あるお料理を気軽に試せるこの企画。シリーズ化して 第3段、第4弾と続くことをちょっと期待しています。


「アストゥリアス2005を味わう」が楽しめるのは・・・ 
  日時:7/24(日)まで 13:00-15:00 18:00-20:00
  場所:スペイン館 Tapas Bar
  料金:¥2000

 
++
Tapas Bar での主なメニューと感想については
トップシェフの味を堪能@スペイン館「Tapas Bar」 (1)
生ハム&シェリーで至福の時を@スペイン館「Tapas Bar」(2)
組合せの妙を堪能「マドリードの一口」@スペイン館「Tapas Bar」(3) (前回の限定メニュー)
ワインの充実が嬉しい@スペイン館「Tapas Bar」(4)
リオハを味わう@スペイン館「Tapas Bar」 (6)
ドン・キホーテ限定Menu@スペイン館「Tapas Bar」 (7) をご覧下さい。
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by expo-tabenomi | 2005-07-21 08:51 | ヨーロッパ

豚が主役のロールキャベツGlabki@ポーランド館 POLONEZ(3)

万博会場は16時頃を境に団体客が帰り、17時頃から暑さも一段落し、過ごし易い気候になります。このあたりから調子良く見学を再開したいところですが 注意したいのは夕食の時間。
レストランの多くが20時頃にオーダーストップとなるので うっかりすると食べ損なってしまいます。

一方 人気の企業館やパビリオンは 21時に閉館できるように逆算して19時半前後に受付を締切ることが多いので 悠長にしていると あちこち駆け回ったけどどこもダメだった~なんてことになりかねません。夕方以降の時間を有効に使うためにもレストランが混雑する18時前の夕食がお薦めです。

ポーランド館レストラン:POLONEZも 18時を境に徐々に人の列が出来始めます。テーブルの選択の余地があるうちに 席に着くには 予約をするか少し早めに訪れることが必要です。

● FINCA FLICHMAN Cabernet Sauvignon MENDOZA 2004 (¥2800)
d0035716_8174566.jpgボトルワインは メニューには載っていませんが 頼めば出してくれます。その日によって用意してある銘柄や値段がまちまちです。
今回はアルゼンチン産。アンデス山脈の麓のMENDOZA地区のBarrancas という町のFLICHMAN社という作り手のワインでした。FINCA FLICHMANの頭文字のFとFを背中合わせに配したロゴマークがお洒落。色は少し濁った濃い紫で 果実味があって程好いタンニンのあるワインでした。

d0035716_818672.jpg●サーモンのサラダ  ¥1000
レタスの千切りの上にサーモンが盛られ はちみつ入りのマスタードソースが添えてある彩りも綺麗なサラダです。マスタードの風味にハチミツの甘味がマッチした 辛くて甘くてコクのあるソースが サーモンに良く合います。さっぱりといただけます。


d0035716_8182586.jpg ●Glabki  ロールキャベツ ¥1300
豚ばら肉をラードでほぐれるまで煮込んだリエットのようなものとお米がぎゅうっと詰まった大きなロールキャベツをカットしたものに トマトソースがかかり マッシュポテトが添えてあります。これは 豚の旨味をたっぷりと吸ったご飯をいただくお料理。キャベツは完全に脇役です(^^) 見た目以上のボリューム感。ずっしりとお腹にきます。ポーランドでは豚を良く食べるといいますが 本当に豚をくまなまく食べ尽くすのですね。この味わい、豚好きにはたまりません。適度な塩気と豚の旨味でワインも進みます。美味しい。・・・でも 結構ヘビー。このお料理はいつ訪れても 品切れだったのですが ようやく食べることができました。満足。


先月末の毎日新聞の万博関連の特集記事に
   ポーランド館にレストランPOLONEZを出す「ポルコンツェルト」が 
   夏に名古屋市内にポーランド料理店を出店する計画を進めている

という記述があったので(⇒くろぶたさん 教えてくれてありがとうございます!)会計の時にお店の方に尋ねたら 計画は実現の方向で進んでいるようで 8月中のオープンを目指しているとのこと。店の場所など来週になったらある程度は固まる・・との話でしたので楽しみです。

8/19現在 ポーランドレストランのオープン時期は 当初の8月下旬から 「万博閉幕後 なるべく早い段階で」に変わりました。レジ横のバスケットに メールアドレスを書いた名詞かメモを残して行ったら 後日連絡がいただけるそうです。


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こちらで楽しめる主なメニューの紹介&感想については
しみじみと味わうZupa Grzybowa@ポーランド館 POLONEZ(1)  
テラス席で夕涼み@ポーランド館 POLONEZ(2) をご覧下さい。
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by expo-tabenomi | 2005-07-12 08:37 | ヨーロッパ