万博の1日の入場者数が平均20万人ともなると いかに混雑を避け要領良く万博らしさを楽しむかが試されるような気がします。蒸し暑さが復活した名古屋(厳密に言うと長久手なんですが)でそれをするのは 地元のリピーターにとっても至難の業です。はぁ。
そんな中で見つけた興味深い展示がこちら「アロマ・カーブ展」です。場所は フランス館とドイツ館の間にある土産物屋のあるスペース。 こちらでは これまでも不定期に催しや展示があったのですが 今回の展示は 食に興味があれば子供から大人までが楽しめる内容になっています。 展示してあるのは ワインのアロマと言われている代表的な香り。 展示は 赤ワインの特徴的な香りを集めたコーナーと白ワインの特徴的な香りを集めたコーナーの二手に分れていて フラスコ型のガラス容器に封じ込めた香りを体験できるようになっています。 私の記憶が正しければ 白ワイン:白い花のブーケ・シトラス・バター・バニラ・ナッツ・蜂蜜 赤ワイン:焙煎・なめし皮・スパイス・ドライフルーツ・赤いフルーツ・腐葉土 それぞれ6種類ずつの香りが 展示されていたかと思います。 ガラス容器をただクンクン嗅いで回るだけなんですけど さすがフランスとあって ディスプレーもお洒落。目でも香りでも楽しめます。 同じフルーツでも シトラスと赤いフルーツとドライフルーツは香りの方向性が違うんだなぁとか比較する機会はそうそうありませんし 時間つぶしに困った時に立ち寄るには なかなか悪くない選択肢のように思います。涼しいし。並ぶこともないし。 こちらの展示は 18日まで。
by expo-tabenomi
| 2005-09-14 00:21
| 食のイベント
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※Blog主=cat より※
愛・地球博の閉幕後はこの半年に出会った「美味しい」を私なりに総括しています。
料理の感想は ワイン、もしくはその他のお酒を飲むことを前提に書いてあります。 ですので アルコール類を飲まない方にとっては塩辛かったり、味が濃く感じる料理も多々あるかと思います。その辺の評価の違いがあることをご了承下さい。 人気blogランキングへ 検索
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